発達障害を抱え、これから女子大学生になるみなさんへ

「発達障害を抱え、これから女子大学生になるみなさんへ」

医療法人社団 益友会 どんぐり発達クリニック理事長
医学博士 宮尾益知


■発達障害を女子大学生へのアドバイス

高校時代までは、生徒のスケジュールと目標は、はっきりと決まっています。つらいこともありますが、どこでどうすれば良いのかはわかりやすいでしょう。

大学時代は高校時代と違い、自主的であることが尊重され、枠はないと言ってよいかもしれません。本来は、誰も手伝ってくれません。

こういう場合はまず、「誰に相談すればよいのか」を考えることからはじめます。今までにいろいろ相談している人がいれば、その人を頼るのもよいでしょう。

学生相談室、カウンセリングルームに実際に行き、具体的に聞いてみるようにするのも良い解決策です。住むところ、食事をするところ、友達の作り方、授業の取り方など当たり前のようなことでも聞く、ということを実践してみてください。

自分の味方や友人を作ることも重要です。まず説明会で隣に座った人に話しかけてみましょう。どこに住んでいるか、通学経路、学科、趣味などを聞き、共通することがあれば、「お昼一緒に食べない?」と誘ってみる、というのが自然でしょう。自動販売機でも、コンビニでもかまわないですよ。もちろんカフェや食堂に一緒に行ければ最高です。

 

■どんな人と友達になればよいか

聞き上手な人、共感をしてくれる人が、友達として最もよい人だと思います。よく分からないまとまりの話でも、まとめてくれて、「要するにこういうことだよね。」といいながら共感してくれれば最高です。

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